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wabi

Author:wabi


治療の一環として始めた海岸散策
そこで知り合った海岸猫たちと交流を
深めるうちに彼らの魅力に心惹かれて2009年10月に旧ブログを開設

そして2015年9月に当ブログへ移転

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2010年1月23日
東京都荒川区東日暮里で行方不明
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2012年8月5日
名古屋市緑区姥子山鳴海グランドで
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姿を消したベンチ猫

1ヶ月半振りに訪れた湘南海岸。
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私の眼前には、未だに夏の名残りが色濃い湘南の海が広がっている。


そんな湘南海岸の景色が、テレビも観ない新聞も読まない、という世間に背を向けたような生活を実家で送った私にはことのほか新鮮に感じられた。
ちなみに私は、ロンドンオリンピックの映像をまったく観ていない。

今回の帰宅は母が全快したからではなく、症状が小康状態になり、また私自身の検査、診察もあるためで、あくまでも一時的なものだ。来月には再び帰省することになっている。



そんな私がまず訪れたのは、実家にいても常に気になっていた『ベンチ猫のサブ』ところだ。
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しかし、ベンチの側にサブの姿はない。
そこで、サブが好んで身を隠していた波消ブロックを中心に念入りに捜してみたが、サブの姿は何処にもなかった。私は、嫌な胸騒ぎがした。



別のエサ場で初対面のエサやりさんが話しかけてきたので、サブのことを訊いてみた。
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すると、その女性もサブのことを知っていて「1ヶ月ほど前に姿を消した」と言った。
さらに「あの場所は、夏は毎日のようにバーベキューや花火をしたりで騒がしかったから、それで他の場所へ移ったんじゃないかしら」と、持論を述べたてた。


しかし‥‥、と私は訝った。
それくらいのことで、頑迷とも思える一途さで飼い主を待っていたサブがあの場所を離れるだろうか?



翌朝も私はサブのいたテラスへまず最初に足を運んだ。
だがやはり、サブの姿は何処にも見えず、誰もいないベンチはひっそりとしていた。

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ベンチの周りには食器ひとつなく、またエサを与えている形跡もなかった。


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知人数人にサブのことを尋ねてみたが、答はやはり、異口同音に「1ヶ月ほど前から姿を見なくなった」というものだった。


ここに至って私は、サブがもうベンチが置かれたテラスを離れたのだと認めざるを得なくなった。
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「サブ、お前は何処へ行ったんだ?他のエリアへ移動したのか、あるいは心優しい人に保護されたのか、それとも‥‥」


私の脳裏にはサブと関わった2ヶ月余りの情景が次々と浮かんできた‥‥。


初夏のある日。
夜来からの雨は小降りになっていたが、初夏の雨はまだ冷たい。それでもベンチから離れないサブ。

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おそらく一晩中ベンチの下で雨の凌いでいたのだろう。しかし、このベンチは雨を完全に防いではくれない。サブの全身はしとどに濡れていた。
体が濡れるのを厭う猫だけに、サブの愚直なまでの忠義に心打たれる。



だがやはり濡れそぼった身体が冷えるのか、
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サブは私の脚に体を擦り付けると、そのまま私の足許にうずくまった。


サブの身の安全を考え今まで発表しなかったが、実をいえばサブは “家” を持っている。
誰の手によるものなのか私は知らないが、テラス近くの防砂林の中に猫ハウスが置いてある。

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私は今までにいくつかの猫ハウスを見たが、その中で一番大きくて最も堅牢なハウスだ。なのに、サブは頑なにこのハウスへ入ろうとしない。


サブの気持ちを推察するに、ハウスの中では、もし飼い主が戻ってきたとき自分の姿を認めてくれないのではと危惧しているのだろう。
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「でもなサブよ、たとえハウスの中にいても、飼い主がお前を本気で連れ戻す気があれば捜してくれるはずだ。心配せず雨の日はハウスに入ってな」


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やがて雨が上がったので、エサを与えてみた。
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すでに食事をしたのだろうか、サブは飢えた様子もなくゆっくりとした調子でカリカリを口に運ぶ。


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やはり腹はそんなに空いていなかったようだ。


そうしているうちに、再び雨が落ちてきた。
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サブはベンチの下へ身を隠したが、ベンチの構造上、雨粒が容赦なく頭上から滴ってくる。
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「お前をして、そこまで待ちつづけさせる元飼い主とはどんなニンゲンなんだ?何度も言うが、お前を裏切り、こんな殺風景な場所へ遺棄したヤツなんだぞ。それでもお前は今でも慕っているというのか!」


サブの毛は雨滴を吸い、さらに逆立ってくる。
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お前を見るたびに、人などとても敵わない猫の強さとニンゲンの弱さ身勝手さを感じさせられる。


サブはベンチ下での雨宿りを諦め、私に歩み寄ってきた。
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そしてさっきより執拗に濡れた体を私の脚に擦り寄せてきた。


こうやっていつまでもお前を守っていたいのだが、そう出来ない事情が私にはある。
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非情なヤツだと誹られても仕方がない。「ごめんな、サブ‥‥」


それからも頑強なまでにベンチから離れようとしなかったサブだったが、やがて少しずつその行動に変化が表れはじめた。


数日後。
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サブは相変わらず懐こい態度で、人を慕いつづけている。


だがこの頃より、サブの行動に明らかな変化が見えはじめた。
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それまでは四六時中、ベンチの側に居座っていたのだが、時折ベンチから離れるようになったのだ。
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前回の記事で、嫌がらせで食器を持ち去るニンゲンがいることを述べたが、そのことと関係があるような気がする。


サブはテラスから、階段上になったブロックの上に跳びおりた。
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そしてそこに静かに体を横たえた。


サブのこの行動を目撃した私は、ある推測をたててみた。
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テラスにはいたくないが、そこからあまり遠くには離れたくない、とサブは考えているのではないだろうか。


その原因は私が懸念していたように、食器を持ち去ったニンゲンが業を煮やして直接サブに矛先を向けたからかもしれない。
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それから、私は以前から感じていたのだが、エサやりさんにも問題がある。
使い終わった食器を置きっぱなしなのだ。
人目につかない防砂林のエサ場ならそれも許されるが、ここは市民の憩いの場、やはり水の入った食器だけ置いて、あとの食器は持ち帰るべきだ。



そういうことが遠因で辛い思いをするのは、結局野良猫たちなのだから。
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野良猫にエサを与えるのにも、守るべきルールは厳然としてあるのだ


サブの身の上に何が起こったのか、目撃していないので本当のところは分からないが、私の推測は大きく外れていないと思っている。
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いずれにせよ身勝手なニンゲンたちの行為が、こうしてサブをテラスから追いやってしまったことは間違いない。


「サブよ、それでもお前は飼い主が戻ってくると信じて、今までどおりここで待ちつづけるのか?」
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私はそんなサブに、これ以上いう言葉をもう持ち合わせていない。


それから、さらに数日後。
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エサを食べた形跡はあるが、サブの姿は見えない。


そこで私はサブの姿を求めて砂浜に下りることにした。
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私は見当をつけて、波消ブロックのほうへ歩いていった。
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いた、サブだ。
テラスから数十メートルも離れた波消ブロックの間からひょっこりと姿を現した。



サブに近づくために、私は砂浜に置かれた波消ブロックを大きく迂回した。
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「サブ、こんなところにいたのか」
名を呼ぶと、サブのほうから近づいてきた。



それにしても、テラスからずいぶん遠くへ移ってきたものだ。
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何かを訴えるようにサブは鳴いたが、残念ながら私には理解できない。


ただベンチの側にいられない事情が出来しただろうことは、容易に想像できる。
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ベンチの側で無防備な姿態を晒しているサブを、何度も目撃した私としては、ここにいるほうが安心ではある。


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ただこのことは取りも直さず、元飼い猫のサブが “野良猫” としての自覚を持った証左だから、それはそれで切ないことだ。


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それから私はしばらく、サブと初夏の湘南の海を眺めて過ごした。


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私が海を眺め油断していた隙に、サブが膝の上に跳び乗ってきた。
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サブを膝に乗せたのは初めてだし、私の記憶が正しければ海岸猫を膝に乗せるのは2年前に病死したミケ以来だ。


人慣れした海岸猫でも、なかなか膝の上には乗ってこない。
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おそらくサブは飼い猫時代に、こうして人の膝に乗っていたのだろう。そのひとときは、サブにとってもニンゲンにとってもこころ和むときであったはず。


やがてサブは私の膝の上で眠ってしまった。
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これはあくまでも自説だが、猫が一番心安らかに眠れる場所は人の膝の上だと思っている。


サブは全身を弛緩させ、私に命を委ねるように深い眠りに入っていった。
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私の膝が感じるのは、軽いが紛れもない命の重み、そしてかけがえのない命の重みだ。


人の命と猫の命の重み、比べるのは不遜で無意味なことくらい私にも分かっている。120906-41.jpg
でも時折、短いゆえに猫の命のほうを重く感じてしまうことがある。
この思いは、その昔某首相が口走った「人の命は地球よりも重い」というまやかしの戯言よりはマトモだと思っているのだが‥‥。



そして、帰省する数日前の早朝。
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この日も、サブはテラスから遠く離れた波消ブロックの端にいた。


そしてブロックから顔だけを出して、道行く人を熱心に観察している。
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この日、私は別のエサ場へ行く予定だったので、サブとはこうして視線を合わせただけだった。


しばらく様子を見ていると、サブはブロックに這い上がり、朝日を背にしてうずくまった。
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おろらくこの頃、サブにとってベンチのあるテラスは、すでに安心して寛げる場所ではなくなっていたのだろう。


サブが向いている西の彼方には、空に張り付いたように富士が姿を見せていた。
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そしてこれが、私が海岸で目にしたサブの最後の姿になった。


その後もサブの行方は杳として知れなかった。
120906-46.jpg
ところが数日後、サブの情報がゆきママさんのメールによって私にもたらされた。


そして。
私はサブとの再会を果たすことが出来た。




〈次回へつづく〉



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Comment

サブさん

お忙しい中、更新ありがとうございます
サブさん、ずっと気になっていましたので続きが更に気になります
また、お時間あるときによろしくお願いします。
うちの近所でも似たような事が起こっていまして
エサやりさんが、食器を片付けずに大量に置き餌を放置
その後の夕立で不衛生な状態になるなどしていました。
その地区の猫達の姿を最近見ることが出来てないので心配です。
仰るとおり、エサやりさんのマナーが悪いと困るのは猫さんなんですよね。。。

wabiさん、おつかれさまです。
お母様のご様子、取り急ぎほっとしています。
長い長い記事、サブくんのことを簡単な結末だけでは言い尽くせない、
この猫が背負わされた日々を私たちに伝えなければならない、
そんなwabiさんの思いが伝わるようです。
目に入る猫をみんなおうちに連れて帰れたらどんなに楽でしょうか。
心配で辛くて愛おしくて、たくさん苦しまれたことと思います。
膝の上で足を伸ばして眠る姿は、可愛らしくもあり、せつなくもあります。
みんなこんな風に眠るべきなのに、と。
続きを楽しみにしていますね。
でもご無理なさらないよう、ご自愛ください。

お詫び

ぴよさんへ
大変申し訳ありませんが、コメントに次回記事の内容が含まれているので、
承認を一時留保させていただきました。
また、私の手違いで承認してしまいましたが、ほかの方も同じ理由で待ってもらっている手前、
やむなくコメントをいったん削除し、回答を差しあげる際に改めてアップいたします。
必然的にコメントの送信日時が変更されますが、事情お察しのうえご容赦くださるようお願いいたします。
こういう事態を引き起こしたのも、ブログの更新が遅れているのが原因であり、猛省しております。

更新、嬉しいです!
難しい状況の中での更新、本当にありがとうございます。
次回の「サブとの再会」楽しみにしています。
でも、どうか、ご無理なさらずに。
(コメントのお返事も大変なら、無くても大丈夫です!(^。^))

サブちゃん

wabiさん、お久しぶりです。そしてサブちゃんの件の記事アップありがとうございます。
ブログの記事を読んでいる間、胸が痛みました。
最後にサブちゃんと再会できたと記載があり、少しほっとしましたが、
心無い、命を軽んじる人間がいる事実は変わらず、海岸猫たちの無事を祈らずには
いられません。
サブちゃんに平穏な日々が早く訪れてくれますように。

追加コメントからみても、どなたかに引き取られたのはご存じみたいですね。
他の猫好きさんのブログで知っただけの知識ではありますが、
間違いないと思います。
人懐っこい猫ちゃんは、被害にも遭いやすいかもしれませんが、
そうして、引き取ってもらえたりもするのですね。

更新ありがとうございます

コメントを残すのは2度目になるかと思います。
いつも、胸が締め付けられるような気持ちでゆっくり読ませていただいています。
他の方のブログにて、このサブちゃんが優しい方に保護されたことを知り
wabiさんにお伝えしたいと思っておりました。
姿が見えないこと、とてもご心配されたことでしょうね。
でも、その、再会がとても気になります。
でもまた、再会の様子を読んだら泣いてしまいそうです。。。
お忙しい中、こんな丁寧な更新は大変だと思います。
更新してくださって、感謝します。

お詫び

個別にご返事する前にコメントを頂いた皆様へご報告いたします。
最新記事にあるとおり、私はベンチ猫のサブと再会することが出来ました。
しかしこれは最近のことではなく、先月11日の出来事なのです。
実は、実家から戻った翌日からほぼ毎日早朝の海岸へ赴き、海岸猫と会っていますが、
一日の大半は睡眠障害が原因の睡魔と薬の副作用からくる倦怠感に苦しみ、
ブログの更新がままならない状態が続いています。
そのためサブ保護のご報告が遅れ、皆様に余計なご心配をおかけする結果になったことを
深くお詫びいたします。
サブの記事に対して多くの方からコメント頂いて、私自身大いに驚き、
彼が如何に皆様から愛されていたかを思い知った次第です。
サブ改めチャトランへの温かいお言葉、本当にありがとうございます。

猫さんさんへ

ベンチ猫のサブのことを気にかけてくれる方がこんなにいるなんて‥‥。
彼の人気の高さに正直驚いています。
私が紹介している海岸でも無責任なエサやりさんがいて、
使い捨ての紙食器でエサを与えてそのまま放置。
そうして、ゴミとなった紙食器をよく見ます。
最近も多くの人が散歩する海岸通りに2枚の紙食器を発見し、拾って近くのゴミ箱へ。
このような行為が原因で海岸猫への風当たりが強くなるのを、何故エサやりさんが分からないのか、
私には理解出来ません。
そのようなエサやりさんは、ただの自己満足で野良猫にエサをやっているとしか思えず、
ボランティアさんたちからすれば、迷惑千万なこと。
またその結果、一番迷惑を被るのは野良たちなんですよね。
困ったことです‥‥。

ぐーやまさんへ

母へのお気遣い、ありがとうございます。
今のところ小康状態を保っていますが、不治の病ですので、何とか寛解まで持っていければと思っています。
更新がままならず、今回サブとのことを顧みながら多くエピソードのなから選んで紹介しました。
ですから、彼のことで伝えることはまだ多く残っています。
でも家猫となったサブを野良猫ブログに登場させるわけにもいかず、多くの写真がお蔵入りに‥‥。
海岸猫と接していると常に、事情さえ許せば全員を引き取りたいと、つい考えてしまいます。
話を訊くと多くのエサやりさんやボランティアの方々も同じ思いでいるようです。
宝くじに当たって、大きな猫ハウスを造る夢を何度見たことか‥‥。(笑)

ねこやしきさんへ

前回記事のコメント返しと重複しますが、更新の遅れでねこやしきさんへ
ご迷惑をおかえしたことをお詫びいたします。
サブ改めチャトランは、あの子の徳とはいえ、本当に好い人の目に留まり、
幸せをつかめて、本当によかったと思っています。
願わくば、今まで行方不明になった海岸猫たちも、チャトランと同じように
幸福をつかんでいてほしいものです。

ゆうたん@さんへ

こちらこそご無沙汰しています。
郷里から戻って、サブの行方が分からないと知ったときは、
私の心に不安が暗雲のように広がって行きました。
でも、ゆうたん@さんを含め、皆さんの願いが通じたのでしょう、
サブは安息の地を得ることが出来ました。
“捨てる神あれば拾う神あり”という諺がありますが、
動物を捨てる場合にはあてはまらず、拾うのは神であっても、
捨てるのはただの“悪人”です。
残念ながら、この日本にはこの悪人が多くいます。
しかし、今回のサブ保護の報せを聞いて、
実際は私たちが知らないだけで拾う神も沢山いるのではと、
少し希望を持てるようになりました。

sibaさんへ

先のコメントに記した通り、実際はずっと以前にサブとの再会を果たしていました。
知人でもあるまるこめさんのブログで、サブが保護されたことを発表しているのも知っていました。
でも私のブログとまるこめさんのブログは切り口が違うので、あくまでも自分のスタイルで更新することに
躊躇いはありませんでした。
ただ、そのために多くの読者の方に、余計な心配をかけたことには申し訳なく思っています。
私も予想だにしていなかったハッピーエンドでサブの物語を完結できて、私自身も感激しました。

ぴよさんへ

私の手違いで、コメンと認証とコメント返しが遅くなりましたことを重ねてお詫びいたします。
申し訳ありませんでした。
そして実際はずっと早く、サブが保護されたいたことを知っていたのに、更新が遅れたため
ぴよさんに要らぬお気遣いをさせたことも併せてお詫びいたします。
これまでも海岸から突然消した海岸猫が多くいて、関係者の人たちは口にこそしませんが、
大抵の場合、悪い結果を思い描くのが常でした。
でも今回のサブの件で、行方不明になった猫にも同じことが起こったかも、という可能性を感じることが
出来るようになりました。
そういう意味でも、サブの里親さんには感謝しています。
非公開コメント



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